理事長挨拶

学生一人ひとりの志を大切に
「現場でリーダーとして活きる力」を育むため
私たちは“スチューデント・ファースト”に
全力で取り組んでいます

敬心学園では
「他人を敬い自らを律し、人々の心をもっとも大切にする」という理念のもと、
教育事業、福祉事業、保健・医療事業を展開してまいりました。

社会のニーズをいち早く捉える「先駆性」、真理を追究する「科学性」、
人間の生き方・行動に恥じない「倫理性」、人生を豊かにする「文化性」、
これら4つのキーワードを柱とし、
「一人ひとりが輝いて生きる社会の創造」を目指して、
各事業に取り組んでおります。

私たちが掲げる“スチューデント・ファースト”とは
学生一人ひとりの「成長したい」「こうなりたい」という気持ちに寄り添い、
志を育み、学びを支援する教育です。

日本の職業教育がグローバル社会の中で大きく変化しようとしている今、
敬心学園の各校では、新しい専門教育を充実・発展させ、
「日本の職業教育のモデル校」を目指しております。
私たちは、高度で実践的専門知識や技術を学びたい学生の希望に応えられるよう、
「学生にとって難しいことを易しく、易しいことをより深く伝える努力」を
常に教職員と共に心がけております。

また、知識や技術に加え、困難なことも制約や限界を設けずに挑戦しつづける
「人生を切り開いていく力」を学生が身につけ、
現場で実践的なプロフェッショナルとして活躍できるよう、
一人ひとりの持つ能力・可能性を見いだし、育んでおります。

「心に響く体験プログラム」 「圧倒的な面倒見のよさ」
「一歩先をゆくユニークな学び」という
3つのこだわりによって実践される“スチューデント・ファースト”の教育は、
これまでに約4万名の専門職人材を「福祉」「保健・医療」「保育」の分野に
現場のリーダーとして送り出してまいりました。

新しい高等教育機関である「東京保健医療専門職大学」が2020年に開学し、
優れた専門技能を持ち、新たな価値を創造することができる
実務リーダーの育成にも取り組みはじめたところです。

支援が必要な方々に寄り添いながら、その心を最も大切にするという
敬心学園の思いは、今日も誰かの暮らしを支え、
たくさんの「ありがとう」の言葉に支えられております。

博士(学術) 小林 光俊

博士(学術)小林 光俊

学校法人敬心学園 理事長
社会福祉法人敬心福祉会 理事長
一般社団法人外国人留学生高等教育協会 代表理事
全国専修学校各種学校総連合会 顧問

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